いきものがかり・水野 新妻の質問に大テレ「芸能人なったな」

[ 2013年12月29日 11:22 ]

「第64回NHK紅白歌合戦」リハーサルに登場したいきものがかりの(左から)水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊

第64回NHK紅白歌合戦リハーサル

(12月29日 東京・NHKホール)
 6年連続6回目の出場となるいきものがかりはリハーサルで9組目に登場。「笑顔」をしっとりと感情込めて歌い上げた。

 リハを終え、ボーカルの吉岡聖恵(29)は「また紅白に出させていただけるんだなって、心の中に置きながら、あさっての本番に向けて気を引き締めて歌った」。2日目のリハーサルなどでは他歌手との共演もあるが、「先輩方と話をできるのも紅白の楽しみ。aikoさんとかがよく話しかけえくれるんですけど、去年はのどの(ケアの)話とか乾燥対策の話とかしましたね。明日、楽しみにしています」。

 結成15周年に入った今年はシングル2枚、アルバム3枚を発売し、ツアーも成功させた。リーダーの水野良樹(31)は「淡々とやすべきことができた1年だった」と振り返った。

 水野は今年8月、一般女性と結婚。報道陣から新妻について質問が飛ぶと「見てくれていると思います」と照れ笑いを浮かべ、「デビュー8年目にして初めて芸能人なったんだなと思った」としみじみ。

 一方、山下は水野の結婚発表直後に、渋谷のスクランブル交差点で足を踏まれて指を骨折するというアクシデントに見舞われた。ツアー直前だったこともあり、「13年は骨折のツアーでしたね。(水野の結婚と)明暗が分かれた形と書かれたんですけど、足の指はなかなか治らないですね。3カ月ぐらいかかった」と苦笑いを見せていた。

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2013年12月29日のニュース