療養中の桂春団治が病院で転倒、肋骨骨折 桂文枝も心配

[ 2013年12月29日 05:30 ]

餅をつく桂分枝

 上方落語協会の桂文枝会長(70)が28日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で歳末餅つき大会を開き、体調不良で療養中の桂春団治(83)について「早く元気になって、復帰してもらえたら」と気遣った。

 この日、春団治が今秋に入院先の病院で転倒し、肋骨を骨折していたことが判明。春団治の弟子・桂春之輔(65)が明かしたもので、「3カ月ほど前に、病室内にあるトイレから出たところで転倒しまして、肋骨に1~2カ所、ひびが入りました」と説明した。

 春団治は現在、コルセットをつけて自宅療養中。春之輔は師匠の体調について、「ぼちぼち。(春団治は)大きな声で私をしかっておりますから、元気にしてます」と強調。復帰時期には「コルセットが取れてからになるでしょう」とした。

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2013年12月29日のニュース