ウーマンV祝福 審査員のオール巨人「今回程迷った事は無かった」

[ 2013年12月16日 12:36 ]

 今年一番面白い漫才師を決める「THE MANZAI 2013」の決勝大会が15日に開かれ、「ウーマンラッシュアワー」が優勝。審査員を務めた「オール阪神・巨人」のオール巨人(62)は一夜明けた16日、自身のブログで「今年も大接戦で非常に良い大会でした」と白熱の戦いを振り返った。

 3年連続決勝進出の末、悲願の頂点に立ったウーマンラッシュアワーに対し、「優勝したウーマンラッシュアワー君おめでとう 此からももっと良い漫才を見せて下さい」と祝福したオール巨人。村本大輔(33)は先にブレークした同期の「NON STYLE」への意地が発奮材料になったと分析し、「新幹線でノンスタイルがグリーン車で移動する様に成って、僕らは普通指定【今はどうなのか、聞かなかったけど、明日からはグリーンやわ】…そんな事も同期ならではの発奮材料と成って…今回の優勝に成ったんかも分かりませんね」とつづった。

 ウーマンラッシュアワーは決勝ファーストラウンドのグループBを突破して最終決戦に進んだ。銀シャリに1票を投じたオール巨人は「今回のBブロック程迷った事は無かったです!」と悩んだ末の選択だったことを告白。結果はウーマンラッシュアワーが6票、風藤松原が3票、銀シャリ1票、学天即0票。「銀シャリに入れましたが、新ネタで挑戦した学天即だったのかも…ウーマンラッシュアワーだったのかも…迷って迷って僕は銀シャリに入れましたが、でも何故かウーマンラッシュアワーが勝ち抜けて…ホッとした気持ちに成ったのは…本当に難しかった!」と振り返っていた。

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2013年12月16日のニュース