百田尚樹氏「永遠の0」秘話 執筆時聴いていたのは…

[ 2013年12月16日 05:30 ]

著書「至高の音楽」の発売記念サイン会を開いた、作家の百田尚樹氏

 作家の百田尚樹氏(57)が15日、東京・福家書店新宿サブナード店で著書「至高の音楽」の発売サイン会を開いた。

 小説を執筆する際に必ず聴くクラシック音楽をCD付きで紹介する1冊。「1日7~8時間聴いてます。“このシーンはこの曲だな”と思うと、連続して同じ曲をかけっ放し」と明かした。処女作「永遠の0」は、歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」を聴き、涙しながらラストシーンを書き上げた。同作は映画化され、21日公開。先月、NHK経営委員に就任しており、「今年は紅白歌合戦をちゃんと見ます」と話した。

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2013年12月16日のニュース