氷川きよし、2年連続8度目の日本有線大賞!最多記録また更新

[ 2013年12月11日 20:54 ]

 第46回日本有線大賞の発表・授賞式が11日、東京・赤坂のTBSで行われ、「満天の瞳(ほし)」を歌った氷川きよし(36)が2年連続で大賞を受賞。自身が持つ最多受賞回数を「8」に伸ばした。

 氷川は「箱根八里の半次郎」で最優秀新人賞を受賞した2000年の第33回から14年連続で賞を手にしており、これは五木ひろし(65)に並ぶ最多タイ。AKB48は有線音楽優秀賞を受賞したが、今年も“頂点”は逃した。

 大賞が発表された瞬間、氷川は驚きの表情を浮かべ、その口は「オレ?」「オレ?」と何度も動いた。有線音楽優秀賞を受賞した他の7組に手を合わせ“謝罪”するようなしぐさも…。ステージに上がり、トロフィーを手にすると、会場とテレビの向こう側のファンに向かって「ありがとうございます!」と感謝した。

 また、新人賞はジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身でテレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌「HANDS UP!」で7月にデビューした新里宏太(18)、岩手・雫石町出身で盛岡市在住の演歌歌手、福田こうへい(37)に贈られた。

続きを表示

2013年12月11日のニュース