岸田健作、桜塚やっくんに舞台終了を報告「みんな誠を伝えたよ」

[ 2013年12月10日 23:06 ]

 元いいとも青年隊でタレントの岸田健作(35)が10日、自身のブログを更新し、事故で亡くなった桜塚やっくん(享年37)の代役を務めた舞台が無事終了したことを報告している。

 岸田が出演したのは桜塚さんが主演する予定だった「新撰組伝~新章・150年後最後の武士~」で、4日から8日まで築地本願寺ブディストホールで上演され、桜塚さんが所属していたバンド「美女♂menZ」のメンバーも出演した。岸田は「姉御へ」と天国の桜塚さんに呼びかけ「舞台千秋楽終わったよ姉御。出演者はみんな誠を伝えたよ。ちゃんと見てたんかー?公演は毎回満員御礼だったよ」と報告。

 さらに「ご来場いただけた皆様」に向け「本当に今回はありがとうございました」と感謝の言葉をつづり、「結果的にキャストも台本も予定とは変わってしまいました。僕のワガママで申し訳ないんですけど、そうであっても僕個人的にはこの舞台をなくす事はしたくなかったです」と、代役を引き受けた理由を明かした。

 さらに「やっくん主演公演を楽しみにしていただけていたお客様やキャストの皆様へは変更になっても満足してもらえる自分でないといけないと思い千秋楽まで走り続けました」と心境を吐露。そして最後に亡き桜塚さんに思いを馳せ、「僕の親友は仲間のため、誠のために戦う立派な現代の武士だったよ」と締めくくっている。

続きを表示

2013年12月10日のニュース