ストーンズ8年ぶり来日!ひいおじいちゃんミックが来る

[ 2013年12月5日 05:30 ]

8年ぶりの来日公演が決まったザ・ローリング・ストーンズ(左から)チャーリー・ワッツ、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、ロン・ウッド

 英国の人気ロックバンド「ローリング・ストーンズ」が、8年ぶり6度目の来日公演を行うことが決まった。来年2月26日、3月4日、同6日に東京ドームで計3公演を開催する。

 4人の平均年齢は69・3歳で、うち2人が70代。ミック・ジャガー(70)は来年初めに孫娘が出産予定で、ひいおじいちゃんになって初の来日となりそうだ。

 また、6月に72歳になったドラマーのチャーリー・ワッツは、ポール・マッカートニー(71)を超え東京ドームで公演を行ったミュージシャンの最高齢記録を更新することになる。さらに、69~74年に在籍したギタリストのミック・テイラー(64)がゲスト出演することも決まった。

 会場には約40メートルの花道を設置予定。その両脇から約2メートル(先端からは約4メートル)という至近距離に8万円の特別席がゴールデン・サークル(GC)と称して、約500席用意される。ミックは「来年東京に戻れるのが待ち切れないよ。もうすぐファンの前でみんなの聴きたい曲を全て披露するのが楽しみだ」とコメント。キース・リチャーズ(69)も「俺にとって、ステージに立っている瞬間が世界で一番好きなんだ。日本のみんな、心して待っていてくれよ。列車はすでに走りだしている…もうすぐ行くから、日本で会おうぜ!」と言っている。

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2013年12月5日のニュース