15年大河は「花燃ゆ」井上真央が主演 吉田松陰妹の生涯描く

[ 2013年12月3日 16:45 ]

2015年のNHK大河ドラマが「花燃ゆ」に決まり、あいさつする主演の井上真央

 2015年のNHK大河ドラマの制作発表が3日、同局で行われ、幕末の思想家・吉田松陰の妹文(ふみ)の生涯を描いた「花燃ゆ」が放送されることが決まった。主演は大河初出演となる井上真央(26)が務める。

 同作品は大島里美さん、宮村優子さんによるオリジナル作品。井上は朝ドラ「おひさま」(11年)以来4年ぶりのNHK出演となる。

 ストーリーは松陰の妹・文が幕末から明治にかけての激動の時代を、志士・久坂玄瑞の妻として長州藩の運命に翻弄されながらも松陰の志を引き継いで力強く生き抜く姿を描くもの。

 出演にあたり井上は「強く生きた、しんのある女性を演じられれば」と抱負を語った。

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