なぜ?「甲乙付け難かった」も…4語選出に「え~っ」

[ 2013年12月3日 05:30 ]

(左から)くまモン、日本気象協会・情報システム事業部・藏田担当部長、国際政治学者・五野井氏、NPO法人POSSE代表・今野氏、伊與田プロデューサー、滝川クリステル、林先生、楽天・美馬、嶋
Photo By スポニチ

ユーキャン新語・流行語大賞

 史上初となる4語の年間大賞選出について、選考委員を務める「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の清水均編集長は「1~3語というのがお決まりだったが、豊作年の特例ということで」と説明。事務局によると、もともと1語に絞ることにこだわりはなく「4語が甲乙付け難かったということに尽きる」という。

 3語選出は03年(毒まんじゅう、なんでだろう~、マニフェスト)を最後に過去6回あった。粒ぞろいの中、どの言葉が選ばれるか楽しみにしていた人にはやや拍子抜けだったのか、大賞発表時は会場に「え~っ」と落胆の声も広がった。

続きを表示

2013年12月3日のニュース