長澤まさみ主演「都市伝説の女」パート2 最終回は7・3%

[ 2013年11月25日 10:29 ]

テレビ朝日ドラマ「都市伝説の女」で主演した長澤まさみ

 長澤まさみ(26)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「都市伝説の女」(金曜後11・15)の最終回が22日に放送され、視聴率が7・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 昨年4月期に放送され、深夜枠ながら初回10・3%、最高11・6%、平均でも9・7%を獲得した人気刑事ドラマの続編。今シリーズは初回8・4%、第2話7・7%、第3話7・4%、第4話7・5%、第5話6・9%、第6話7・4%、最終話8・3%と推移。全7話の平均は7・5%だったため、前作には及ばなかった。

 長澤演じる都市伝説マニの警視庁捜査1課の女刑事・音無月子が天賦の美貌と色気、マニアックな視点を生かして絶妙&珍妙な捜査を行って、都市伝説に絡んだ未解決事件を解決していくコメディ・ミステリー。今シリーズでは、パート1の最後で、突然FBIに出向することになり、米国・ニューヨークへと渡った月子が日本に凱旋し、新部署「非科学事件捜査班(略称:UIU)」を立ち上げ、より一層都市伝説に絡めて難事件を解決していった。

 共演は月子の相棒となる鑑識課員の勝浦を演じる溝端淳平(24)のほか、竹中直人(57)、平山浩行(35)、伊武雅刀(64)ら。

 最終回は、ミュージカル「ドラキュラ」の開幕を前にした劇場の楽屋で、ヒロイン役の女優・りえ(大谷英子・28)の死体が発見される。鑑識課員・勝浦(溝端)は死体の状態を見て、恐怖を感じる。それは、首筋に赤い点が2つあり、現場には一滴の血も残されていなかったのだ。月子は吸血鬼ドラキュラによる犯行の可能性を疑う。月子らUIUのメンバーは第一発見者の篠原真央(東風万智子・34)や主人公・ドラキュラ役の大河内(高嶋政宏・48)らに話を聞く。大河内はりえの恋人だったが、別れ話が出ていたことが分かる。一方、りえの代役に諒子(小沢真珠・36)は選ばれて…という展開だった。

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2013年11月25日のニュース