「赤西仁でござる」主税役のまま?あいさつで“小ボケ”

[ 2013年11月19日 05:30 ]

5年ぶりに来日し笑顔を見せるキアヌ・リーブス

 キアヌ・リーブス(49)主演の映画「47RONIN」(監督カール・リンシュ、12月6日公開)の会見が18日、都内で行われた。

 「忠臣蔵」がモチーフの作品で、キアヌは謎の浪人役。大石内蔵助役の真田広之(53)を「マスター(師匠)」と呼び「高度な剣の技術を持ち、先生でありアーティスト。共演できたのは最高の名誉」と絶賛した。

 ハリウッド映画初出演の赤西仁(29)は内蔵助の息子の主税役で「赤西仁でござる」とちゃめっ気たっぷりにあいさつ。「キアヌや監督がやりやすい環境をつくってくれたおかげで緊張せずできた」と話した。関係者によると、撮影中はキアヌや真田といることが多く、得意の英語でキアヌにジョークも放っていたという。浅野忠信(39)柴咲コウ(32)菊地凛子(32)も出席。19日、都内でワールドプレミアを行う。

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2013年11月19日のニュース