鈴木保奈美 苦手のモテ女役も「リーガルハイ」ゲスト出演のワケ

[ 2013年11月6日 16:39 ]

「リーガルハイ」にゲスト出演する鈴木保奈美(右端)と(左から)新垣結衣、堺雅人、里見浩太朗

 女優の鈴木保奈美(47)がフジテレビの連続ドラマ「リーガルハイ」(水曜後10・00)第6話(13日放送)にゲスト出演する。

 人気の法廷コメディー。鈴木は東京・霞が関の役所に勤めるエリートで“3人の夫”を持つモテ女・愛子を演じる。婚姻関係こそ結んでいないものの、3人の男性とは内縁関係。ローテーションを守り、円満な「一妻多夫制」生活を送っている。“夫”の1人の母親から訴えられた愛子を、主人公・古美門(堺雅人)が弁護する。

 「ほぼ全部見ている大好きな作品」へのゲスト出演に「もちろん、すごくうれしかったです」と鈴木。しかし「モテる女性はあまり演じたことがない気がするので、そこが苦手の1つなんですが」と苦笑い。

 「他の作品だったら『できません』と躊躇(ちゅうちょ)していたかもしれませんが『リーガルハイ』には出たかったので『頑張ろう』と思いました」

 主演の堺とは初共演。「堺さんが振り切った演技をなさっていることだと思います」と、その魅力を分析。収録も「私が想像していたより、ずっと和やかな雰囲気だったので、安心しました。近くで堺さんたちのお芝居を見ていると『テレビと同じだ!』って。(共演の)新垣(結衣)さんもかわいらしくて、うらやましいです」と笑って振り返っていた。

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