堀北真希主演「ミス・パイロット」第4話で“再浮上”12・7%

[ 2013年11月6日 10:13 ]

フジテレビ系ドラマ「ミス・パイロット」で主演する堀北真希

 堀北真希(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ミス・パイロット」(火曜後9・00)の第4話が5日に放送され、平均視聴率が12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 初回は15・0%、第2話は12・4%と推移し、第3話は10・3%と下げていたが、第4話で2・4ポイント巻き返した。4話までの平均は12・6%。

 素直でうそがつけない性格が災いして就活に苦戦する主人公・手塚晴が超難関の大型旅客機パイロットを目指し、奮闘する姿を描く航空ドラマ。史上初の「女性パイロット」を描いた連続ドラマで、ANAグループ約2500名のパイロットのうち、女性はわずか20数名。その狭き門を目指す姿をリアルなストーリーを盛り込みながら、明るく描いていく。主演の堀北は2012年のNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」以来の連ドラ主演となり、同局では「アタシんちの男子」(2009年4月クール)以来の4年ぶりとなる。脚本は11年にブームを呼んだ同局の「マルモのおきて」の櫻井剛氏の書き下ろし。

 共演は、主人公の良きライバルを演じる相武紗季(28)のほか、斎藤工(32)、岩城滉一(62)、桜庭ななみ(20)、菜々緒(24)ら。

 第4話は、実際のフライトでコックピットに同乗する体験搭乗の日がやってきた。これまで一度も飛行機に乗ったことがない晴は初フライトに胸を躍らせながら、篠崎(岩城)が機長を務める便に乗り込む。しかし、コックピットでの専門用語が飛び交う高度なやり取りに圧倒され、自信を喪失してしまう。興奮気味に操縦のことを話す他の訓練生たちの姿を見て、さらに落ち込む。晴は千里(相武)に辞めたいと相談するも、冷たくあしらわれ、ついに国木田(斎藤)にパイロット訓練生をやめたいと告げて…という展開だった。

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2013年11月6日のニュース