日本S裏で2・9%ダウン!「安堂ロイド」第4話は10・3%

[ 2013年11月5日 10:06 ]

TBSドラマ「安堂ロイド」でヒロインを演じる柴咲コウ

 「SMAP」の木村拓哉(40)主演のTBSの日曜劇場「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(日曜後9・00)の第4話が3日に放送され、視聴率が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。

 これまでは初回は19・2%、第2話は15・2%、第3話は13・2%と推移し、前回から3・1ポイントのダウンとなった。4話までの平均は14・8%とし、15%を割り込んだ。第4話は楽天が初の日本一を決めた「プロ野球・日本シリーズ 楽天―巨人 第7戦」(テレビ朝日系)と放送時間が重なり、この影響を大きく受けたと思われる。

 木村が100年先の未来から現代に送り込まれたアンドロイド・安堂ロイドと天才物理学者・沫嶋黎士(まつしま・れいじ)の2役で主演する時空を超えたラブストーリー。同枠で最高37・6%(最終回)を記録した大ヒットしたドラマ「GOOD LUCK!!」(2003年1月クール)以来10年半ぶりの共演となる柴咲コウ(32)がヒロイン・安堂麻陽(あんどう・あさひ)を演じる。

 共演は「AKB48」の大島優子(25)、桐谷健太(33)、本田翼(21)、山本美月(22)、遠藤憲一(52)ら。

 第4話は、黎士のパソコンを解析していた七瀬(大島)は100年先からメールが来ていたことは付きとめるが、送信主も中身もまだ解明できない。そんな中、麻陽は黎士の親友で次元物理学者の桐生(藤本隆宏・43)がアメリカで行方不明になっているというニュースを耳にする。麻陽が桐生もまた殺人スケジュールの標的になっているのではと心配した矢先、行方不明のはずの桐生が突然、麻陽とロイドの元に現れる。その頃、麻陽とロイドの周辺を嗅ぎ回っていた刑事の葦母(遠藤)は刑期を終えた顔見知りのテロリスト・川島(津村知与支・38)と会って…という展開だった。

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2013年11月5日のニュース