フジ金曜ドラマ第1弾「家族の裏事情」初回は6・5%

[ 2013年10月28日 11:56 ]

 25日にスタートした女優の財前直見(47)と俳優の沢村一樹(46)がW主演するフジテレビ系連続ドラマ「家族の裏事情」(金曜後7・57)の初回平均視聴率が6・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。

 アラフォー&アラフィフを中心とした女性が熱中できる新しい“連続ドラマ枠”金曜ドラマの第1弾作品で、家族の崩壊と再生をコメディータッチで描くホームドラマ。財前と沢村は4度目の共演で、初めて夫婦役を演じる。財前は11年のNHK「フェイク 京都美術事件絵巻」以来2年ぶりの連続ドラマ主演で、沢村は7月クールに放送されたテレビ朝日「DOCTORS2 最強の名医」に続く、連続ドラマ主演となる。

 2人の長男の恋人は谷村美月(23)、長男は松下洸平(26)、次男は鈴木勝大(20)、長女は水谷果穂(15)が演じる。そのほかの共演はMEGUMI(32)、佐藤二朗(44)、小野寺昭(70)、真野響子(61)ら。

 初回は、クリスマスイブの夜、東京の下町にある定食店「いさわ屋」の店主・泰彦(沢村)は、突然行方不明になった妻・縁(財前)を必死に探し回っていた。その3カ月前、泰彦は初代店主の尚彦(小野寺)、妻の縁とともに店を営んでいた。泰彦と緑の間には、地元の工場で働く長男の晴彦(松下)、有名私立大学に通う次男の雅彦(鈴木)、名門私立中学に通う長女の千代美(水谷)の3人の子どもがいた。そんなある日、仕事を終えた縁、泰彦、尚彦が居間に戻ると、晴彦が突然、結婚すると言い出す。結婚相手として東大卒の累(谷村)を連れてくるが、2人はまだ付き合って3週間。緑は猛反対し…という展開だった。

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2013年10月28日のニュース