ユカイ 梅沢に弟子入り志願「真の傾奇歌だった」

[ 2013年10月28日 06:00 ]

梅沢富美男に弟子入り志願したダイアモンド☆ユカイ

 歌手ダイアモンド☆ユカイ(51)が梅沢富美男(62)に弟子入り志願した。来月20日発売のカバー集「Respect2」で梅沢の大ヒット曲「夢芝居」(82年発売)をリード曲で歌ったのがきっかけ。琴、三味線など日本の伝統楽器を取り入れたメロディーに歌声を乗せたところ「真の傾奇歌(かぶきうた)だった」とほれ込んだ。

 祖父が観世流の能師範だったが「俺は反発するようにロックの世界で生きてきた。でも、50歳を過ぎてから日本の芸能が素晴らしいって気づいちまった」というユカイ。尊敬する梅沢が座長を務める大衆演劇「梅沢劇団」への入団を直訴したところ「ちょっと待ってくれ」と返事は保留された。

 それでも「アルバムを通じて日本に対するリスペクトが強くなったんだ。俺は近々入団するよ」と、ラブコールを送り続けることを誓っていた。

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2013年10月28日のニュース