コブクロ、紅白出場に意欲「ここに立ってもう一度歌いたい」

ＮＨＫソチオリンピック・パラリンピック放送「テーマ発表取材会」のトークショーで話すコブクロの小渕健太郎（左）と黒田俊介
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　男性デュオ「コブクロ」が来年開催されるソチ五輪、パラリンピックのテーマソングを担当することになり、２３日、東京・渋谷のＮＨＫホールで初披露。年末の紅白歌合戦への出場にも意欲を見せた。

　テーマ曲となる「今、咲き誇る花たちよ」は１２月に発売されるコブクロにとって４年４カ月ぶりの新アルバム「Ｏｎｅ　Ｓｏｎｇ　Ｆｒｏｍ　Ｔｗｏ　Ｈｅａｒｔｓ」に収録される。

　アルバムが１２月発売なことに加え、初披露された場所が大みそかの紅白歌合戦が行われるＮＨＫホールだったこともあり、記者からは紅白歌合戦への思いを聞かれたコブクロの２人。小渕健太郎（３６）が「ぜひともここに立ってもう一度歌いたい。特に来年はオリンピックの年ですし、今年の最後にこの曲で締めくくれたら最高です」と８度目の出場に意欲を見せれば、黒田俊介（３６）も「（出場できたら）最高です」と加勢し、笑顔を見せた。