ミステリーエンタメ55本ピックアップ、肉まんあんまんの秘密とは

[ 2013年10月20日 06:00 ]

オトナファミ12月号

 インドア系エンタメ総合情報誌「オトナファミ」12月号と「DVD&ブルーレイでーた」11月号(KADOKAWA発行)がともに19日発売された。

 巻頭は今年の秋冬ミステリーエンタメが55本登場。映画「悪の法則」「グランド・イリュージョン」、コミックは清水玲子「DeepWater<深淵>」ゆうきまさみ「白暮のクロニクル」、小説は貴志祐介「雀蜂」道尾秀介「鏡の花」など“ハマれる”作品をリポートしている。

 また漫画特集では鉄道漫画33本を紹介、「鉄子の旅」「銀河鉄道999」「阿房列車」など超マニア的ストーリーからSF大作までを網羅。

 表紙は劇場版「SPEC」の公開を控えた主演の戸田恵梨香と加瀬亮。同作品の特集も組まれ、2人のインタビューも掲載されている。

 好評の工場見学企画は、冬の定番から今では通年商品となった井村屋の「肉まんあんまん」が登場。約50年の歴史をひも解くとともに、派生してできたカレーまん、ピザまんのほかユニークなメニューもラインアップされている。

 「DVD&…」は、センター特別企画で三谷幸喜氏の生誕50周年記念大感謝祭フィナーレとして発表した小説「清須会議」が映画化、同氏のインタビューとDVDとBDで見られる作品を網羅している。

 このほか別冊付録として、今年秋から来年にかけての新作海外ドラマ57作品を一挙紹介。「24 TWENTY FOUR」の次にキーファー・サザーランドが新たな挑戦として選んだのは、泣き虫のシングル・ファーザーを演じるドラマ「TOUCH タッチ」。「スパルタカス」や「glee グリー」といった人気シリーズのNEXTシーズンもたっぷり紹介する。

 さらに「モンスターズ・ユニバーシティ」「ワイルド・スピード EURO MISSION」のほか公開映画や、新作ソフトなど映画最新情報をピックアップしている。

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