大島優子 女優業を語る「AKBやっているから、頑張れるのかも」

[ 2013年10月20日 10:05 ]

意気込みを語る大島優子

大島優子インタビュー

 今月13日にスタートしたTBS系の連続ドラマ「安堂ロイド」(日曜後9・00)で、SMAP・木村拓哉(40)の妹役を好演しているAKB48の大島優子(25)。もともと女優志望で、目標として「日本を代表する女優になりたい」と語ったこともある。

 しかし、多忙なAKBと演技の仕事を両立させるのは容易ではない。かつて「ライバル」と言われた前田敦子(22)は既に卒業して女優業を中心に活動している。大島にも、女優に専念したい考えはあるのだろうか。

 「今はAKBのない生活がどんなものなのか考えられません。もしかしたら、AKBをやっているからお芝居の仕事も頑張れるのかもしれない。もちろん、卒業しても頑張れるんでしょうけど、その時になってみないと分からない部分があります」と率直に胸の内を明かした。

 その上で、こうも語った。「夏のドームツアーのタイトルは“まだまだ、やらなきゃいけないことがある”でした。私も、確かにAKBでやらなきゃいけないことがまだあると思いました。私にとってAKBが大切で、これからのAKBをどうすべきかということを考えています。女優業のためにAKBをどうしようかとは考えていません。AKBでやらなくちゃいけないことをやれたら、私も先のことを考えなければならないのかなと思っています」

 今後の女優の仕事に関しては「いろいろな役に挑戦してみたいです。甘い考えかもしれませんけど、女優という好きな仕事をずっとやっていければいいなと思っています」と地道に進む考えを示した。

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2013年10月20日のニュース