鈴木福君が男優賞 米国のファンタ映画祭「ひゃっほーい!という気持ち」

[ 2013年9月27日 21:48 ]

映画「コドモ警察」での鈴木福君(C)2013映画「コドモ警察」製作委員会

 米テキサス州で26日まで開かれていた映画祭「ファンタスティック・フェスト」の「ガットバスターコメディー部門」で、映画「コドモ警察」に出演した人気子役の鈴木福君(9)が男優賞を受賞した。

 福君は「ひゃっほーい!という気持ちです。日本だけでなく、世界中の人に見て笑ってほしいです!」と喜びのコメントを発表した。

 映画では、見た目は子どもだが実は中年のベテラン刑事を演じた。

 同部門では、園子温監督の「地獄でなぜ悪い」が作品賞と監督賞を獲得。脚本賞には「中学生円山」の宮藤官九郎さんが選ばれ、日本映画の受賞が相次いだ。

 ファンタスティック・フェストは、ホラーやコメディー、ファンタジーなどのジャンルに絞った映画祭として米国最大級。

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2013年9月27日のニュース