里田まい　感涙　食事メニューは今や注目の的

楽天が優勝し涙を流す里田まい

プロ野球・楽天の田中将大投手（２４）の夫人でタレントの里田まい（２９）は、夫が締めくくった優勝の瞬間を西武ドームで見届け「絶対に主人ならやってくれると信じていました」と、喜びを爆発させた。

　「歓喜の瞬間をどうしても現場で見たくて」この日仙台から球場入り。球団グッズの「マー君タオル」を手にネット裏で必死の声援を送った。

　９回裏「ピッチャー、田中」がコールされたときは、「頑張れ！」と絶叫。自身のブログで「周りが見えなくなるくらい、なんとも言えない熱い感情が込み上げてきました」と当時の心境を振り返った。

　ピンチを迎え、「心臓の鼓動がドックンドックン、背中から鳴ってました。初めての経験でした」というほど、気持ちは高ぶっていた。

　優勝の瞬間は立ち上がってガッツポーズ。「まいちゃん、おめでとう」と周囲のファンが祝福する中、その目には涙が浮かんでいた。

　マー君が伝説的な連勝街道を突っ走るにつれ、「良妻」ぶりが話題に。アスリートの食に特化した「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を取得し料理の腕を磨き、ブログで公表される日々の食事の見事さに注目が集まった。一方で夫の登板日には積極的に球場に足を運び、必死に応援するなど献身的に夫のサポート役に徹した。

　それだけに、喜びは格別。「主人に会ったら、まずはお疲れさまでした、と私の頭の中にある称賛の言葉を全部言いたい」と祝福。「そして、いつも家ではめったに話さない野球の話、優勝の瞬間についていっぱい聞きたい。さて、ひとまず今日はわたしもビール祭りじゃ！！」と、夫婦つかの間の安息に思いをはせた。