AKBドラフト会議 三次審査通過者通過者は30人 最年少は小6

[ 2013年9月22日 20:12 ]

「AKB48グループドラフト会議 候補者オーディション」三次審査通過者は笑顔でポーズ

 「AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション」が22日、都内のスタジオで行われ、11月10日に行われるドラフト会議本番に挑む三次審査通過者が取材に応じた。

 オーディションに通過したのは12歳~24歳までの30名。最年少の小学6年生は2人。野村萌咲さん(12)は「ライブに来て下さった方に夢と感動を与えられるようなアイドルになりたい。(目標は)松井玲奈さんです」、下口ひななさん(12)は「これから一生懸命に頑張ってゆくのでよろしくお願いします。(目標は)高橋みなみさん」とあいさつ。

 最年長の込山優香さん(24)は目標とするメンバーは小嶋陽菜(25)だといい、「最年長なのでがんばりたい」と気合い十分。チームBの3期オーディションで最終選考まで行った経験がある惣田紗莉渚さん(20)は「最終選考で落ちてしまったのでリベンジだった。残ってうれしい」と本番へ意気込んだ。

 ドラフト会議は、AKB、SKE、NMB、HKTの国内4グループ(10チーム)が初めて合同で行う一般女性を対象にしたもので、書類審査と面接、ダンスとボーカルの実技試験を突破した候補者から各チームのキャプテンが指名。新メンバーは行き先を選ぶことはできず、競合した場合は抽選となる。

 三次審査通過者は、本家、プロ野球のドラフト会議と同じ、グランドプリンスホテル新高輪で行われる会議本番での指名を目指し、会議当日までテレビ、WEBなどで登場し、アピールしていくことになる。

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2013年9月22日のニュース