宮迫博之「嫁、本当に大事」 大病を患って気付いた家庭の大切さ

[ 2013年9月19日 17:57 ]

「よしもと幕張イオンモール劇場」概要発表会に登場した今田耕司(左)と「雨上がり決死隊」の宮迫博之(中央)、蛍原徹

 タレントの今田耕司(47)とお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(43)が19日、都内で行われた「よしもと幕張イオンモール劇場」の概要発表会に出席した。

 17日に電撃結婚を発表した「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(39)をはじめ、結婚ブームに湧く後輩芸人たちに今田はねたみ全開。「結婚した芸人たちからロクな話を聞かない」と宮迫を名指しし、「大病をされて、ようやく家庭の良さに気付いたらしい。何年かかったか」と暴露した。これに宮迫も「嫁、本当に大事」としみじみ。昨年12月に胃がんの摘出手術を受けた宮迫は今夏、旅行先のハワイで風に飛ばされた自身の帽子を妻と子どもが探したエピソードを語り、「うれしくて僕だけ探さずに空を見て泣いていた」と初めて幸せを感じた瞬間だったと振り返った。

 12月20日に千葉県幕張に開店する大型ショッピングセンター「イオンモール幕張新都心」内によしもとが全面プロデュースする劇場が誕生。お笑い以外にも所属芸人が講師のワークショップなどを展開し、地域の文化創造を盛り上げていくという。

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2013年9月19日のニュース