“ゴジム仲間”がうさぎさんを心配「ゆっくりでいいから戻って来て」

[ 2013年9月19日 11:00 ]

一時、心肺停止状態となった中村うさぎさん

 現在は意識を取り戻しているものの、一時は心肺停止状態に陥ったとされる作家の中村うさぎさん(55)を心配する声が相次いでいる。

 TOKYO MXの人気情報番組「5時に夢中!」(毎週月~金曜後5・00)で共演しているタレントの北斗晶(46)は19日付の自身のブログで「うさぎさん」と題して「うさぎさん」を9回連呼。「ゆっくりでいいから戻って来てうさぎさん」「昨日あたしの声が聞こえたかな?うさぎさん」と、明るい表情の中村さんが北斗の膝の上に乗り、共演のタレント岡本夏生(48)らと仲良く撮影した写真を投稿している。

 また、岡本も11日深夜に更新した自身のブログで「うさぎさんと過ごした47歳最後の夜」とエントリー。岡本が公開した2ショット写真では、中村さんは少し顔がむくんでいる様子でもあり、病院で治療を受けている様子がうかがえる。

 丸刈り姿になった岡本は「どっちが病人だがわからない」と“らしく”中村さんを心配。「ゴジムの大先輩中村うさぎさんと過ごせてオイラはどんだけぇー幸せだっちゅーの」「これ以上の幸せはないぞ」と“先輩”と過ごせた喜びとともに、容体急変前の中村さんを元気づけている様子をつづっている。

 中村さんの容体は18日、知人で医師の高梨真教氏のブログで明かされた。それによると7月ごろから風邪のような症状や食欲減退に見舞われ、8月上旬には手の震え、下肢に力が入らないなど症状が悪化して入院。今月15日午後1時ごろ容体が急変し、数分間の心停止と呼吸停止に陥った。救急蘇生で心拍は戻ったが、その後約3日間は意識不明の状態が続いたが健在は意識は回復しており、集中治療室(ICU)で治療を続けているという。

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2013年9月19日のニュース