小雪、連ドラ復帰作で「世紀の悪女」役 マツケンと共演も!?

[ 2013年9月17日 11:34 ]

フジテレビ系「リーガルハイ」にレギュラー出演する小雪

 女優の小雪(36)が、堺雅人(39)主演のフジテレビ系連続ドラマ「リーガルハイ」(10月9日スタート、水曜後10・00)にレギュラー出演することが分かった。今年1月に第2子の女児を出産後初の連ドラ出演となる。

 「リーガルハイ」は昨年4月から火曜9時枠で放送され、堺演じる敏腕弁護士・古美門研介)と新垣結衣(25)演じる真面目で正義感の強い女性弁護士・黛真知子の凸凹コンビが繰り広げるコメディータッチの法廷ドラマ。法律と笑いという相反する2つの要素が絶妙に絡み合い、スピード感のある展開で人気を集めた。小雪は小美門に弁護を依頼する死刑囚・安藤貴和役。

 安藤貴和は自身が勤めていた会社の社長とその娘を保険金目当てで殺害し、一審で死刑判決を受けて収監中。過去に2度の結婚歴があり、最初の夫は不審死、2番目の夫は自殺し、ともに高額な保険金を受け取っていたことから「世紀の悪女」としてマスコミを騒がせている人物。小雪がこれまでほとんど演じたことのない役どころで、フジ側は「(リーガルハイに)新しい色をつけてもらえる」と期待。

 小雪は「久しぶりの連続ドラマなので、皆さんと長い時間をかけて作品を創りあげていく楽しみをかみしめたい」と抱負。また、堺について「本当に優しい方で、久々の共演が今から楽しみで仕方ありません」と話している。

 また、小美門のライバルの弁護士事務所「NEXUS」の弁護士役として古舘寛治(45)、黒木華(23)の出演も決定。第1話にはスペシャルゲストとして松平健(59)も登場。安藤貴和の裁判を担当する主任検事を演じる。

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2013年9月17日のニュース