みのもんた「判断間違うとね」 細川ガラシャ辞世の句に心境託した

[ 2013年9月13日 18:23 ]

憔悴しきった表情で取材に応じたみのもんた

 タレントのみのもんた(69)が13日、次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受けて、神奈川県鎌倉市の自宅前で取材に対応。憔悴しきった様子で、とつとつと言葉を絞り出し、約40分に渡って報道陣の質問に応えた。

 「世の中の花も花なれ 人も人なれ」。記者から「今の気持ち」を聞かれたみのはしばらく口を閉ざした後、自害した武将・明智光秀の娘・細川ガラシャの辞世の句を詠みあげ、「判断を間違うとね」とだけ話した。その顔からは我が子とは言え、30を過ぎた大人の責任を負うことへの無念さが感じられた。

 また、「すぐそこまで記録が続いて、もしかしたらまた記録が生まれるかもしれない矢先だった」と話し、過去に06、08年の2度ギネス世界記録に認定された「1週間で最も多くの生番組に出演する司会者」とは別の新たな記録が目前に迫っていたことも明かした。

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2013年9月13日のニュース