「パワー☆プリン」“卒業式”開催 レギュラー陣は復活熱望

[ 2013年9月1日 13:40 ]

「パワー☆プリン DVD vol.03発売記念イベント」(前列左から)松浦志穂、小川暖奈、管良太郎、向井慧、尾形貴弘、八十島弘行、ツネ(後列左から)横澤夏子、田中涼子、長田庄平、松尾駿、武山浩三、太田博久、斉藤慎二

 先月末に約2年間の放送を終えたTBSのコント番組「パワー☆プリン」の“卒業式”が1日、都内で開かれ、お笑いトリオ「パンサー」や「ジャングルポケット」などレギュラー陣がファンとの別れを惜しんだ。

 2011年10月から始まったコント番組「パワー☆プリン」。「パンサー」をはじめ、女性漫才コンビ「スパイク」など多くの若手が出演。若い世代を中心に大きな支持を集めたが、先月末に惜しまれながらも最終回を迎えた。

 この日、メンバーたちは「仰げば尊し」をBGMに入場。思い思いの答辞を読み上げ番組との別れを告げた。2011年の「キングオブコント」で2位に輝いたお笑いコンビ「2700」の八十島弘行(29)は「始まりの記者会見でセンターだったが、終わりは端っこ。2年かけてちょっとづづ移動した」と“格”が下がったことに嘆き節。それでも「コント番組をやらせてもらって幸せだった。個人個人が飛躍して、また集まって特番でもいいからやりたい」と番組の復活に意欲。

 入れ替わる形でセンターの座に就いた「パンサー」の向井慧(27)は8月28日に発売された番組DVDを手に「これがもし爆発的に売れたらもう一回チャンスが来るかもしれない。そういう意味でもみなさんに買って欲しい」と呼びかけ、販売目標枚数に10万枚を掲げた。

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2013年9月1日のニュース