ヒュー・ジャックマン、東京五輪へ太鼓判「最もふさわしい完璧な街」

[ 2013年8月29日 17:25 ]

 オーストラリア出身のスター俳優ヒュー・ジャックマンが、主演映画「ウルヴァリン SAMURAI」(9月13日公開)のPRで来日。29日に行われた東京都内での記者会見で、2020年の夏季五輪開催地について聞かれ「東京が最もふさわしい完璧な街だと思う」と語った。

 映画は、手の甲から長いかぎ爪が飛び出し、脅威の治癒能力を持つ不死身の男が主人公の人気シリーズ。今作は日本が舞台で、広島県福山市や愛媛県今治市、東京で撮影した。

 親日家のヒューは、記者から五輪開催を目指す東京へのエールを求められ、「続編は『ウルヴァリン オリンピック』にするよ。ドーピング検査も受けるけど、かぎ爪はネックかな」と笑わせ、さらに続けた。「東京でただ一つ問題なのは、外国から選手たちが来ると、帰りたくなくなってしまうことだね」

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2013年8月29日のニュース