壇蜜 私生活のSM封印「公の場でするのも一種のプレイ」

[ 2013年8月27日 19:56 ]

映画「甘い鞭」のメイキングDVD発売&劇場公開記念のトークイベントで鞭を構える壇蜜

タレントの壇蜜(32)が27日、都内書店で映画「甘い鞭」のメイキングDVD発売&劇場公開記念のトークイベントを行った。

 「甘い鞭」(9月21日公開)は作家・大石圭氏の同タイトルの小説が原作。壇は不妊治療専門女医・奈緒子とSMクラブM嬢”セリカ”という2つの顔を持つ美女役を演じる。

 渾身のヌードを始めSMなど過激なシーン満載でR-18指定の“問題作”で、「1つのドキュメントのような。あまりに主役の人生が救いのないもので、人生に触れたような作品」と説明した。

 作中ではSMがキーワードとなるが、「(プライベートでも)嫌いじゃないですよ。SMが恋人とのコミュニケーションの1つだった時期があったので」と赤裸々に告白。「縛られたり、手錠が出てきたり」と具体的な内容も明かした。ただ、初主演映画作品となった「私の奴隷になりなさい」に続き、2作連続でSMに深く関わる役を演じたことで「(仕事で)それをお披露目するからにはプライベートではしない方がいいのかな」と私生活では封印しているという。

 「心のバランスを取るためにできればご主人様の1人でもいればいいんですけど」と色気を見せつつ、「公の場だけで(SMを)するというのも一種のプレイかなと考えるので。ご主人様を作らないのもファンの方へのパフォーマンス」と妖艶(ようえん)に微笑んだ。

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