“エリート国税局員”愛之助 熊切あさ美との交際「順調です」

[ 2013年8月21日 08:05 ]

高津宮で舞台の成功祈願を行った片岡愛之助

 歌舞伎俳優・片岡愛之助(41)が20日、大阪市中央区の高津宮で「十月花形歌舞伎」(10月3~27日、大阪松竹座)の成功祈願を行い、タレント熊切あさ美(33)との交際について「順調です」と笑顔で語った。

 一部で父親の片岡秀太郎(71)が「交際に反対している」などと報じられたが、愛之助は「久しぶりに父と会ったら“僕は反対してないからね”と言われました。(報道を見て)根も葉もないところで話は進んでいくんやな、と思いました」と余裕の笑み。座頭公演にたとえ「まだ中日も来てないぐらいかな。千秋楽(結婚)まで?こればっかりは分かんないです。まあ、頑張れれば」と照れながらも、順調な交際をうかがわせた。

 現在放送中の大ヒットドラマ「半沢直樹」(MBS系、日曜後9・00)でオネエの国税局エリートを熱演し、急激に知名度が上がった愛之助。最近ブログも始め「半沢を見て“ここ(ブログ)まで来ました”という人もいて、反響の凄さを知りました。そういうお客さんを歌舞伎につなぎたい」と力を込めた。

 10月公演では「女殺油地獄」をもとにした「大坂純情伝」、故中村勘三郎さんの代表作の一つとしても知られる「夏祭浪花鑑」などを上演。「出ずっぱりで体力的には大変ですが、こんな芝居ができるなんてありがたいこと」と話し“本職”での熱演も誓った。

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2013年8月21日のニュース