青山監督「共喰い」ロカルノ映画祭でW受賞 妻・とよた真帆が報告

[ 2013年8月18日 12:25 ]

ロカルノ映画祭で「共喰い」が「ボッカリーノ賞最優秀監督賞」などを受賞した青山真治監督

 女優のとよた真帆(46)が18日、自身のブログを更新し、夫で映画監督の青山真治氏(49)の作品「共喰い」がスイスのロカルノ映画祭でスイス批評家が選ぶ「ボッカリーノ最優秀監督賞」と「Youth Jury Award 青少年審査員最優秀作品賞」をW受賞したことを報告した。

 とよたは「スイスのロカルノ映画祭にいる青山真治監督から連絡がありました」と始め「昨年の三浦春馬さん主演の『東京公園』で金豹賞を頂き光栄に思っておりました、そして今年も世界中の沢山の作品の中から選出されて、映画祭出品作品に選んで頂いただけでも大変喜んでいたのですが、、なんとまた賞を頂いたそうです」と続け、W受賞したことを報告した。

 そして「いつも応援してくださる皆様にご報告です。本当にありがとうございます」「9月の公開を楽しみにしていてください(^_^)」と締めくくった。

 「共喰い」は作家・田中慎弥氏の芥川賞受賞作品を映画化したもので、日本では9月7日に公開予定。主演は菅田将暉(すだまさき=20)。

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2013年8月18日のニュース