青木裕子アナ　矢部と大ゲンカ「私たち、仕事で結婚するんですか」

矢部浩之と青木裕子アナ

　お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之（４１）と今年３月２７日に結婚したフリーの青木裕子アナウンサー（３０）が６日放送のＴＢＳ系「もてもてナインティナイン」（火曜後７・００）にＶＴＲ出演した。

　青木アナは結婚までに２度の大きなケンカがあったことを告白。１つ目は両家顔合わせの時。外は目立つとあって２人の住むマンションで行うことになり、青木アナから食事について問われた矢部は「適当に寿司でも頼めばええちゃう」と言った。青木アナは「全部出前だったら、感じ悪くない？とか。軽く言うけど、全部準備するのは私なんだよとケンカしました」と矢部のデリカシーのない一言に反発した。

　２つ目は婚姻届提出の前日。婚姻届には、番組収録が入ることも決まっていた。散髪に行くと言っていた矢部が寝坊。「（散髪は）寝坊してもうたから、きょうはもうええかな。だって明日はロケだけやん」。青木アナは「彼にとっては結婚する日じゃなくて、ロケ日になっていて。えーっと思って。それはちょっと違わないですかって。私たち、仕事で結婚するんですかみたいなことで、ものすごくケンカしました」と振り返っていた。

　「結婚願望のない矢部をどうやって振り向かせたか」という質問には「交際中は嫁ヅラをしなかった」。一緒に住んでいたが、家具が以前のものから変わらなかった。しかし「前の彼女と付き合っている時に引っ越したと思うんですけど、買い替えてとは言いませんでした」

　矢部は結婚しないものと思っており「手に職をつけようと思っていました。資格を取って１人でも生きていけるようにはしなければいけないなと思っていました」と“結婚しない人生も覚悟”をしていた、とも話していた。