まゆゆ “初のハリウッド作品”は世界3位の美女「うれしかった」

[ 2013年8月6日 06:00 ]

AKB48の渡辺麻友

 AKB48の渡辺麻友(19)が実写映画の声優に初挑戦する。

 米映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」(監督トール・フロイデンタール、11月1日公開)の日本語吹き替え版でヒロイン役を演じ、ハリウッド作品に初進出。「素敵な作品に携わらせていただける機会に感謝するとともに、作品の名に恥じぬよう精いっぱい演じさせていただきたい」と張り切っている。

 映画は10年に公開された「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の続編。現代の米国を舞台に、高校生の主人公が神話の登場人物たちと冒険を繰り広げる物語。渡辺が演じるのは、ギリシャ神話の知恵と芸術の神アテナの娘役。主人公とともに冒険の旅に出る。

 ヒロイン役を劇中で演じるのは米女優アレクサンドラ・ダダリオ(27)。映画専門サイト「インディペンデント・クリティクス」による2012年「世界でもっとも美しい顔」ランキングで3位に選ばれた注目の若手。明るく元気なイメージがピッタリ合うという理由で渡辺の抜てきが決まったという。同ランキングには、日本人では桐谷美玲(23)が12位に入っている。

 渡辺はアニメで声優を務めたことはあるが、実写映画は初めて。オファーを受けた時を振り返り「初めての実写吹き替えでハリウッド作品に参加させていただけるとは思っていなかったので、驚きと同時にとてもうれしかったです」と強調。相手役を声優で歌手の宮野真守(30)が務めることに「共演させていただくことによって、たくさんのことを学びたい」と意欲を見せている。

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