土屋アンナ 弁護士立てて対応「今はこれしか言えなくてごめんなさい」 

[ 2013年7月31日 10:47 ]

主演舞台中止について騒動になっている件を自身のブログでファンに謝罪した土屋アンナ

 8月に予定していた舞台「誓い~奇跡のシンガー」を、製作会社が稽古不参加を理由に上演中止とした件で主演の土屋アンナ(29)が31日未明、自身のブログを更新。ファンや共演者に対して謝罪の言葉を繰り返すとともに、事態収拾に向けて弁護士を立てていることを明らかにした。

 まず「この度は、舞台の件でお騒がせして申し訳ありません」と思いをつづり、共演者、チケットを購入してくれたファンに「本当に申し訳ありません」と繰り返し謝罪した。そして原作者の濱田朝美氏に迷惑が及んでいること、また車椅子シンガーである濱田氏の体調面を気遣う配慮を見せた。

 土屋自身も「突然の公演中止には、とても残念に思っています」としているが、現在は「事実・経緯については、弁護士さんに対応して頂いています」と報告。「話せるタイミングがきたらきちんと報告させていただきますので、少しの間だけ待っていて下さい」と続け「今はこれしか言えなくてごめんなさい」と結んでいる。

 舞台「誓い~奇跡のシンガー」は29日に製作会社が公式サイトで土屋の稽古不参加を理由に上演中止を発表し「断固たる措置を講じる」と強硬姿勢を見せた。これに対して土屋側は事務所を通じて「事実無根」と反論。原作者の濱田朝美氏もブログで「舞台化を許可していない」と土屋を擁護した。すると、製作側代表の甲斐智陽氏がフェイスブックで原作者に対して怒りをあらわにする文面を掲載するなど騒動に発展している。

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2013年7月31日のニュース