錦戸亮がインチキ占い師　フジ１０月ドラマで三枚目に挑戦

　関ジャニ∞の錦戸亮（２８）が連続ドラマでインチキ占い師役を演じる。１０月スタートのフジテレビ系「よろず占い処　陰陽屋（おんみょうや）へようこそ（仮）」（火曜後１０・００）で、霊感がないのに「陰陽師」を自称する男役。元ホストのイケメンで毒舌だが、巧みな話術でなぜか客の悩みや難題を解決していくというコメディータッチのミステリーだ。

　天野頌子さんの小説「陰陽屋へようこそ」シリーズが原作。錦戸は昨年のＴＢＳ「パパドル！」以来、２度目の連ドラ主演。９月上旬から撮影が始まる予定で、役柄について「どこか愛せるような、憎めないキャラクターになれば」と話している。平安時代の貴族が着ていた「狩衣（かりぎぬ）」姿にも挑戦するといい「着たことがないので楽しみ」と張り切っている。