“幕末史オタク”ビビる大木 高知県観光特使に任命

[ 2013年7月28日 06:00 ]

高知県観光特使に任命されたタレントのビビる大木(右)と尾崎正直知事

 タレントのビビる大木(38)が27日、坂本龍馬らを輩出した高知県から県観光特使に任命され、県庁で委嘱状などを手渡された。

 埼玉県出身だが、江戸末期に日本人として初めて渡米したジョン万次郎の資料館(高知県土佐清水市)で名誉館長も務めるなど、タレント界屈指の“幕末史オタク”。「埼玉県からも“テレビやラジオでいいタイミングで埼玉の話をして”と言われるけどタイミングがなかなか…。でも高知は、龍馬や中岡慎太郎、三菱(グループ創始者)の岩崎弥太郎などきっかけになるテーマが多い」と意気込んだ。任期は15年3月末まで。

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