芦田愛菜“関西ダークヒロイン”「うるさいボケ!」

[ 2013年7月26日 08:36 ]

映画「円卓」で映画初主演の芦田愛菜(右)と行定勲監督 

 人気子役・芦田愛菜(9)の初単独主演映画「円卓」(監督行定勲、来年公開)のロケが25日、大阪府内の小学校で行われた。西加奈子氏原作の同タイトル小説を映画化するもので、芦田演じるヒロイン小学3年生の琴子の成長を描く話題作。

 全編関西弁で、芦田も「うるさいボケ!」「何しくさっとんねん!」と荒っぽい言葉遣いに、偏屈なキャラクターの“ダークヒロイン”。現在は東京在住だが、関西出身とあって「忘れかけている関西弁をお父さんやお母さんに教えてもらって練習しました。でも今は撮影じゃない時も関西弁が出ます」とニッコリ。

 行定監督から「彼女がいなかったら、この映画は作ってなかった」と言わしめるほどだが、芦田はロン毛にサングラスの監督について「最初ちょっと怖かった。黒と紫のオーラがモワモワって感じで…」とやって笑わせた。

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2013年7月26日のニュース