“無所属”篠田麻里子「ＰＯＮ！」で初仕事　前日は「夜まで寝てた」

２２日、ＡＫＢ劇場で最後の会見を終えた篠田麻里子は４８’ｓ　Ｓｈｏｐでポーズ

　２２日に東京・秋葉原の専用劇場で行われた公演でＡＫＢ４８を卒業した篠田麻里子（２７）が２４日、日本テレビ「ＰＯＮ！」（月～金曜前１０・２５）に生出演し、あらためて胸中を語った。

　０６年１月２２日の劇場デビューから７年半在籍したグループを卒業。そして水曜日のコメンテーターとして「ＰＯＮ！」にレギュラー出演して４年目。これが“ソロ”になって初めての篠田の仕事となった。

　冒頭、ＡＫＢ時代の懐かしいＶＴＲが流されると篠田は笑顔を見せ、時折真剣な表情も。ＭＣのビビる大木（３８）からは「無所属ということですがどうですか？」と尋ねられると、「いやあ、卒業発表から怒とうの日々で…昨日はお休みだったので夜まで起きられなかったですね」と返した。実際、前日２３日に篠田は自身のツイッターで「ここ数日間疲れてたのか今まで全然起きずに寝てました。・゜・(ノД`)・゜・。わお」とツイートしていた。
　
　最後には「売れる前から応援してくれたＰＯＮ！には本当に感謝しています」としんみり。「ソロになって初めての仕事がＰＯＮ！で良かったです」と泣かせるセリフも。卒業後につても以前から語っていた通り「１人では、個人としてはファッションの仕事をしていきたいと思います」と語り、ファンが作ってくれたという卒業用のうちわを見せられると「ありがたかったです」と感謝。出演者たちの「お疲れ様でした」のねぎらいの言葉に頭を下げていた。