野田秀樹氏 IMALUとの同居生活明かす「今でも幸せだったなと」

[ 2013年7月14日 15:35 ]

「ウチくる!?」にVTR出演し、IMALUについて語った野田秀樹氏

 劇作家の野田秀樹氏(57)が14日放送のフジテレビ「ウチくる!?」(日曜正午)にVTR出演。この日のゲストのタレント・IMALU(23)にメッセージを寄せた。

 IMALUは明石家さんま(58)大竹しのぶ(55)の長女として1989年9月に誕生。92年9月、2人が離婚。野田氏はその後、舞台で知り合った大竹と同棲生活を送っていた。

 「お久しぶりです。ちょうど20年前ぐらいだと思いますね。当時、IMALUちゃんのお母さんの大竹さんとお付き合いをしていまして」と切り出した野田氏。「IMALUちゃんが小さい時、スカートを履かなかったんです」とエピソードを披露した。

 「その理由っていうのは、自宅に役者仲間が遊びに来た時に、渡辺いっけいがスカートを履いていたIMALUちゃんをからかったの。それが彼女のトラウマになって。それから、どう説得してもスカートを履かなくなった」

 また「幼稚園に行く時に、私、割と礼儀にうるさい方なので『行ってきます』と必ず言って出掛けなさいっていうのを叱ったかなんかして。それ以来、礼儀は非常に正しい子なんだけど『行ってきます』だけは言わなくなった。そういう頑固な一面がありました」と笑いながら明かした。

 「IMALUちゃんがとても小さい時に、誰もが最もかわいらしかった時代っていうんですか、そういう時代にちょっと暮らせたことが私は今でも幸せだったなと思っています。これからも頑張ってください」

 野田氏のVTRメッセージを受け「わ~、野田さん。めっちゃ、うれしい」とIMALU。「幼稚園から小学生ぐらいまで、ずっと一緒に住んでいたから。一緒に住んでた唯一の男の人が野田さん」と父親的存在だったことを認めた。

 「うれしい。テレビでこうやって(やり取り)できたのがうれしい」と喜び、「お父さんがいっぱいいるって、うれしかったんですよ。お父さんが私には人より多くいるんだっていうふうに考えられたんです」と幼少時の気持ちを振り返っていた。

 野田氏は2005年に女優の藤田陽子(33)と結婚。09年に第1子女児が誕生している。

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