アトムに仮面ライダー…手塚、石ノ森作品の「初回・最終回」一挙放送

[ 2013年7月5日 18:11 ]

NHKBSプレミアムで放送される「手塚×石ノ森 ニッポンマンガ創世記」(C)手塚プロダクション(C)石森プロ

 日本マンガ界の巨匠、手塚治虫さんと石ノ森章太郎さんの2人を関係者の証言やドキュメンタリードラマで迫る番組が3日にわたって、NHKBSプレミアムで6日と13日に放映される。

 6日はドキュメンタリードラマ 手塚治虫編「神様 最後の一日」(午後10時~)を、13日は石ノ森章太郎編「神様への鎮魂歌」(同)で、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(48)が手塚さんに、田中裕二(48)が石ノ森さんを演じ、昭和を代表する漫画家の強烈な個性を浮き彫りにする。

 また、6日から15日には「手塚治虫×石ノ森章太郎 TV作品初回・最終回大集合」と題し、2人の作品の中から懐かしい名作の最初と最後を放映する。手塚作品からは「鉄腕アトム」「マグマ大使」「ジャングル大帝」など、石ノ森作品からは「仮面ライダー」「がんばれ!!ロボコン」「秘密戦隊ゴレンジャー」など、それぞれ7作品がつが登場。中高年には子どもの頃に胸をときめかせたヒーローがよみがえり、至福の時となりそうだ。

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2013年7月5日のニュース