篠原涼子おノロケ 夫・市村正親は「熱い方。欲張りに言うと…」

[ 2013年7月4日 19:19 ]

映画「ワールド・ウォー Z」の日本語吹き替え声優発表会に登場した篠原涼子
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 女優の篠原涼子(39)がブラッド・ピット(49)主演の話題作「ワールド・ウォー Z」(8月10日公開)で、ハリウッド映画の吹き替えに初めて挑戦することになり、4日に都内で行われた発表会に出席した。

 全人類を絶滅へと追い込む“謎のウイルス”の爆発的な拡大に、家族のため、世界のために立ち向かうピット演じる国連職員・ジェリーの活躍を描くパニック映画。篠原は主人公の妻で自身と同じく二児の母であるカリンの声を担当している。

 「カリンの役はかっこ良かった。すごくステキな女性だし、ステキな母親。こういうキャラクターは興味深い。自分も中に入った気持ちでやらせてもらいました」と篠原。映画のような状況になったら?と聞かれると、「怖いですよね」と本音を漏らしつつも「(守るべきものもあるので)死に物狂いになるとは思います。(母としては)そうですね」と母の強さを見せた。

 映画では、主人公が、家族か世界かの究極の選択に迫られる。夫である俳優の市村正親(64)は「家族を大切にする方。と思えば、仕事や友人たちも大事にする熱い方」だとし、「欲張りに言っちゃいますけど、(彼だったら)両方なのかなって。あんまり変なこと言うと怒られちゃうかな」と照れ笑いを浮かべ、夫に全幅の信頼を寄せていることをうかがわせた。

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