日テレ 4月改編番組は「3勝2分1敗」7月は「さらにドラマ強化」

[ 2013年6月24日 17:13 ]

 日本テレビは24日、東京・汐留の同局で定例社長会見を行い、小杉善信取締役は4月改編の6番組を「3勝2分1敗」と総括した。

 特に「幸せ!ボンビーガール」(火曜後10・00)は「4月の新バラエティー番組では各局でトップ」と手応え。バラエティー番組「有吉反省会」(日曜後10・30)、米倉涼子(37)主演のドラマ「35歳の高校生」(土曜後9・00)も好調で、「35歳…」は22日の最終回で平均視聴率14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 苦戦しているのは「赤丸!スクープ甲子園」(月曜後7・00)。“引き分け”はバラエティー番組「笑神様は突然に…」(金曜後7・00)と、ドラマ「雲の階段」(水曜後10・00)。「雲の階段」は後半巻き返したというが、「前半は地味だったかな」と分析。小杉氏は「7月はさらにドラマを強化して臨む」と方針を明かした。

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2013年6月24日のニュース