子ども嫌いの設定が…驚いた福山雅治「嫌われていると思っていた」

[ 2013年6月23日 17:01 ]

「真夏の方程式」ジャパン・プレミアで沿道の子どもたちと交流する福山雅治

 歌手で俳優の福山雅治(44)が23日、東京・六本木で行われた主演映画「真夏の方程式」(29日公開)のジャパンプレミアに登場した。

 作家、東野圭吾氏原作のフジテレビドラマ「ガリレオ」の映画化第2弾。5年ぶりにスクリーンに帰ってきた“変人”物理学者・湯川学を演じている福山は、「今思い返せば、充実した日々だった」と昨年10月の撮影を振り返り、「一観客として、涙した。人として生きていくこと、自然と生きていくことなど誰もが当てはまるテーマが込められている」と作品に込めた思いを語った。

 子ども嫌いの設定で、ドラマの撮影でも子役に距離を置かれたという。しかし、この日はレッドカーペットを歩く福山に沿道の子どもたちが積極的に交流を図ってきたことに、「僕に対し近寄ってきたのは意外だった。嫌われていると思っていた」と驚いた様子だった。

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2013年6月23日のニュース