上戸彩らと初共演 香川、リフティングで白戸家うならせた

[ 2013年6月21日 07:14 ]

ソフトバンク新CMで、ヘディングをしながらせりふを口にする香川真司

 サッカー日本代表MF香川真司(24=マンチェスター・ユナイテッド)と格闘家のボブ・サップ(38)がソフトバンクモバイルの人気CM「白戸(しらと)家」シリーズに出演する。21日から放送される同社の新CM「シンジ来る」編に登場。香川は頭のリフティングで初共演の上戸彩(27)ら白戸家のメンバーを魅了し、ソフトバンクのつながりやすさをアピールした。

 CMの舞台は白戸家のリビング。お父さんのおいのシンジくん(香川)が帰国し、白戸家の人とボールをヘディングでつなぐ。アヤ(上戸)から「大活躍ね」とパスを受けると、「ソフトバンクが、つながるように、なりましたね」と頭で3回リフティング。アヤ、お母さん(樋口可南子)、お父さんとボールは順調につながれるが、お兄ちゃん(ダンテ・カーヴァー)は空振り。お父さんから「一皮むけてこい」と厳しい声を掛けられてリビングを飛び出し、30分後に「むけました」と戻ってきたのは、脱皮した新・お兄ちゃん(サップ)だった!

 香川はソフトバンクのCMに出演しているが、これまでは英国での撮影だったため、白戸家との共演は初めて。撮影前に「ヘディング苦手なんですよ」と話していたものの、練習ではまるで頭に吸い付くかのようなボールさばきに白戸家一同はうっとり。本番ではせりふと合わせながらテンポよくヘディングを続けるのは一発OKといかず、樋口、上戸から「監督の注文、ハード」「かなり大変」と心配する声も上がった。それでも香川はわずかな時間でこつを習得し、監督の「OK」に「よしっ!」と小さく雄たけびを上げ満面の笑みを浮かべた。

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