オードリー若林 ドラマ初主演で酒井若菜と夫婦役「少し不安」

[ 2013年6月18日 19:43 ]

テレビ東京の特別ドラマ「終電ごはん」でドラマ初主演のオードリー・若林正恭(中央)と妻役の酒井若菜(左)、姉役の佐藤仁美

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(34)がドラマで初主演する。テレビ東京の特別ドラマ「終電ごはん」(7月1日、午後11時58分~)で、結婚3年目の共働き夫婦の夫・マサヤス役を務める。

 「終電ごはん」は、郊外に暮らす共働き夫婦のほっこりとした日常を舞台に、簡単お手軽夜食を紹介する、料理番組仕立てのドラマ。マサヤスの妻役・ワカナを酒井若菜(32)、マサヤスの姉は佐藤仁美(33)が演じる。

 ドラマ初主演の若林は「同棲したことがないので、雰囲気を出せるか少し不安です。酒井若菜さんはプロの女優さんでストイックなイメージがあるので、変な意味じゃなく胸を借りるつもりでがんばります」と自信なさげにコメント。一方酒井は「若林さん佐藤さん共に初共演になりますが、同世代だからこそ醸せるリズムや匂いを出せれば良いなと思います。旦那さんの足を引っ張らないよう、心一杯、妻役を努めさせていただきます」と良妻を演じることを予告した。

 脚本は劇団「ハイバイ」主宰の岩井秀人(38)。同局発の映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」(監督佐久間宣行、28日公開)でストーリーの鍵を握る信太郎役を務めた。佐久間プロデューサーは「キス我慢THEMOVIE で仕事して改めて岩井秀人は天才だ、また絶対仕事したいって思いました」と起用理由を説明した。

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2013年6月18日のニュース