小林亜星氏次男 ネットで知り合った女子高生と淫行

[ 2013年6月8日 08:16 ]

 青森県警弘前署は6日、女子高生にみだらな行為をしたとして、青森県青少年健全育成条例違反の疑いで、山梨県北杜市高根町長沢、自称作家小林朝夫容疑者(52)を逮捕した。小林容疑者は、作曲家小林亜星氏(80)の次男。

 逮捕容疑は、4月22日午前7時半ごろから9時半ごろまでの間、青森県弘前市のアパートで、同県に住む女子高生が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。弘前署によると、2人はインターネットの情報サイトで知り合ったといい、女子高生が弘前署に被害届を出し発覚した。

 アパートは小林容疑者が使用していた。同署では今後、動機を追及するとともに、小林容疑者が弘前市内のアパートで活動していた理由についても調べる。同署は、認否については明らかにしていない。

 インターネット上のプロフィルなどによると、小林容疑者は元俳優。大学時代に劇団に入団し、1980年ごろからエキストラとして活動。黒澤明監督の映画「影武者」(80年)に端役として出演したほか、TBSドラマ「ふぞろいの林檎たち」(83年)にもエキストラとして顔を出していた。80年代半ば以降は、芸能活動をやめ、塾講師などをしていた。

 「地震予知能力がある」とも公言。自身の有料ブログで「今年2月15日までに大地震が起こる」などと掲載。ネット上で非難を浴びていた。

 亜星氏の所属事務所は取材に「内容を把握できていないので、コメントできない」と話している。

続きを表示

2013年6月8日のニュース