HKTトップは?神7の変動は?古参ファンの注目ポイント

[ 2013年6月8日 10:41 ]

SKE48の須田亜香里

AKB48第5回選抜総選挙

 応援歴7年半、40代の男性のAKB通が語る総選挙の3つのポイント。

 (1)HKTのセンター争い 速報24位の兒玉遥と同42位の田島芽瑠。兒玉は1期生のエースで、田島は2期生でHKTデビュー曲のセンターを務めた。後輩にセンターを譲った兒玉が巻き返せるか。誤解を恐れずいえば、前田敦子と大島優子のような関係性。“白黒はっきりつけようじゃないか”という機運が高まっている。グループの今後の序列に関わってくる。伸び盛りの朝長美桜も侮れない。

 (2)“神7(セブン)”の変動 もし、“神”と称されるメンバーが総崩れしたら、何を意味するか。これは、マンネリ化を打破したいという“民意”が表れていると見ていい。“神崩し”のダークホースはSKE48の須田亜香里=写真。名古屋の握手会の女王で、速報11位と好スタート。松井珠理奈、松井玲奈らに次いでSKEで4番目の高い順位だった。過去にSKEのファンは必ずといっていいほど、団結して誰かを推してきており、選挙期間中のファンの動向を見ると須田にそういう勢いを感じる。

 (3)未来の選抜候補 注目しているのは17~32位までのいわゆるアンダーガールズ。選抜入りを狙える位置にいるメンバーだ。あと一歩届かなかった選抜入り。劇場公演や握手会で、この“あと一歩”をどうやってメンバー自身が見つけていくか。次の1年の楽しみが膨らむ。

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2013年6月8日のニュース