三浦貴大 出演作を両親は「見てるか見てないかも言ってくれない」

[ 2013年6月1日 15:41 ]

映画「監禁探偵」初日舞台あいさつで、手錠をつなぐ夏菜(左)と三浦貴大。右は及川拓郎監督

 俳優三浦友和(61)、百恵さん(54)=旧姓山口=夫妻の次男で俳優の三浦貴大(27)が1日、都内で行われた映画「監禁探偵」(監督及川拓郎)初日舞台あいさつに出席した。

 両親は自身の出演作を「見てるか見てないかも言ってくれない」と告白。「見たよって言われても緊張するので、このままでいいんですけど」と胸中を明かした。

 撮影は12年5月に約一週間、マンションの一室で行われた。エピソードを聞かれた三浦は「思い出が圧縮されていて…楽しかったな。さっき何か話そうと思ったんですけど、忘れちゃった」と苦笑い。及川監督が答えた後に再び質問されると「僕も監督が言ったところ」と便乗していた。

 初共演した女優の夏菜(24)とダブル主演。2人が素性を明かさずに危険な協力関係を結ぶ密室謎解きミステリー。「画面の隅々まで伏線、セットのこだわりが詰まってる。きょう見て楽しかった方はツイッター等で楽しかったってつぶやいてみてください」とPRした。

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2013年6月1日のニュース