綾瀬はるか 大河の“後輩”中谷美紀に助言「ちょいちょい寝て…」

[ 2013年6月1日 13:36 ]

映画「リアル ?完全なる首長竜の日」初日舞台あいさつに登場した(左から)オダギリジョー、綾瀬はるか、佐藤健、中谷美紀、黒沢清

 女優の綾瀬はるか(28)が1日、都内の劇場で主演映画「リアル―完全なる首長竜の日」(監督黒沢清)の初日舞台あいさつに、共演者の佐藤健(24)、中谷美紀(37)、オダギリジョー(37)らと登場した。

 壇上には新旧の「大河ドラマ」キャストが勢揃い。現在、放送中のNHK「八重の桜」に綾瀬とオダギリは夫婦役で出演。佐藤は、2010年に放映された「龍馬伝」で岡田以蔵を演じ、中谷も来年の大河ドラマ「黒田官兵衛」のヒロインが決定している。

 綾瀬は、大河の“先輩”として中谷に「お得意だと思うのですが長丁場なので、空き時間にちょいちょい寝てリセットして下さい。夜も頑張れます」とアドバイス。これに中谷は「ありがとない(ありがとう)」と「八重」の舞台である会津弁で感謝。綾瀬も「さすけね(大丈夫)」と会津弁で返す息のあったやりとりを見せた。

 綾瀬と中谷の撮影中の秘話も明かされた。中谷が休憩の間にトイレに行くと綾瀬が「『屁負比丘尼(へおいびくに)』でございますと後を付いてきて、待ってるんです」と苦笑い。綾瀬は、江戸時代にあったおならをかばう職業があったと説明し、「すいません。アハハハ」と笑いながら、謝罪した。

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