「リーガル・ハイ」など受賞 放送文化基金賞

[ 2013年5月31日 15:55 ]

 放送分野の優れた番組を表彰する第39回放送文化基金賞(主催・公益財団法人放送文化基金)が31日発表され、テレビドキュメンタリー番組部門でNHKスペシャル「メルトダウン File03 原子炉“冷却”の死角」、テレビドラマ番組部門でフジテレビ・共同テレ制作の「リーガル・ハイ」が本賞に決まった。

 テレビエンターテインメント番組部門はNHKスペシャル「釜石の“奇跡” いのちを守る特別授業」、ラジオ番組部門は東海ラジオ(名古屋市)の「よみがえる話芸 節談説教」が、それぞれ本賞に決まった。

 またドキュメンタリー部門で番組賞を受賞したETV特集「原田正純 水俣 未来への遺産」(NHK福岡、熊本放送局)で取り上げられ、昨年亡くなった水俣病研究の第一人者原田正純さんに特別賞が贈られる。

 贈呈式は6月21日、東京・紀尾井町の千代田放送会館ホールで。

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2013年5月31日のニュース